大学生といえば「サークル」を思い浮かべる人も多いのでは?
サークルは自由に活動ができ、いくつか掛け持ちもできる、
といった特徴もあります。
入学後のサークル選びの参考にしてみてください。
私は、アナ研以外にもADのバイトや営業インターンなど計6個掛け持ちしており、よく友達から「ほとんど、授業中も寝てるのに、いつ、勉強してるの?」と言われることがあります。そのときによく言っているのが、
1. 必修科目以外はレポート科目だけを選ぶこと、2. 勉強の仕方、3. スケジュール管理についてです。
1. 必修科目以外は、基本寝ても何とかなるレポート科目を選んでいます。レポートは、先生の話を聞かなくてもどうにかなる上に良い成績も取ることが可能です。私は、それで今まで乗り切ってきました。でも、自分の学びたい分野を学ぶことが1番です。これはあくまで参考程度として捉えてください。
2. 勉強の仕方というよりかは、空きコマをどう使うかだと思います。もちろん、空きコマを使って、友達と遊びに行くのもいいですが、課題をやる時間として使ってみることを勧めます。とはいっても空きコマで終わらない場合もあります。その場合は大学に入れる時間(東洋大学は22:00)まで残って、その日のうちに終わらせることができる課題を終わらせます。それでも終わらなければ帰りの電車内で終わらせます。後は、予習しなくてはならない科目の見極めです。その科目の成績評価が期末試験100%とかなら、当たり前ですが、課事前課題が出ていなくても予習はします。一方でレポート科目の場合はどうでしょうか。予習する必要は全くありません。なぜなら、何も覚える必要がなく、後でどうにかなるからです。逆にその時間を他のことに使って有意義な学生生活を送りましょう。欲を言えば、暗記科目は毎日見て覚えることを勧めます。私は、それで良い点数を取ることができました。忙しくても、工夫次第で良い成績を取ることは可能です。
3. 履修を組む際に、いつ予習をやって、いつ復習をやって、バイトに行くのかなど予定を立てています。あくまで、予定ですので、多少の変更はありますが、それをやることで課題を忘れることもなく、友達と遊ぶ時間も確保でき、有意義に時間を使うことができます。
私が大学に入学してから所属している団体は、同志社生協学生委員会以外に同法会という法律系のサークルです。オンライン私が入学した2020年度は、春学期の全ての授業・テストがオンラインになり、サークルの新歓などもオンラインが主流になった年度でした。同法会での活動は、現在でもオンラインでの活動がメインです
同法会は、同志社大学の法学部法律学科の学生が多く所属しているサークルです。私が同法会に入ったきっかけは、「法学部法律学科の学生がよく所属しているサークルがある」という話を、大学入学前に一人暮らしする部屋探しをした際に担当してくれた法学部の先輩学生に聞いたことです。同じ学部の友達ができたら良いなという軽い気持ちで入ってみようと思いました。
私の初めての同法会での活動は、大学一年生の秋に行われた討論会でした。この討論会は、例年対面形式で行われている討論会でしたが、私が参加した年からオンラインになりました。班活動が主な活動でしたが、対面で集まるのが難しい状況だったので、対面で集まることに加えてzoomなども活用して、同じ班のメンバーと連絡を取り合って、討論会までの約1か月間準備をしました。
今年の春に2回生になってからは、討論会や企画などを計画する側になりました。今年も去年に引き続き対面での活動が難しい状況が続いているので、オンライン会議を利用して同級生と話し合いを進めたり、オンライン座談会を開催してサークル内の人と交流し話す機会を作ったりしました。オンラインでできる活動を充実させ、より対面に近い交流の機会を多く作ることが、今後のサークルでの目標です。
プロモーション委員会「フリージア」
広報部高大連携課の職員さんと同女の魅力を発信する学生団体です。オープンキャンパス勤務はもちろん、高校生向け学内サイト(VIVI.Net)の記事作成(https://www.dwc.doshisha.ac.jp/vivinet/)、休日のキャンパスツアー(https://www.dwc.doshisha.ac.jp/admissions/event/visiting_campus)、オープンキャンパスで配布するグッズ作成も担います。
元々、後述する(バイトについてで述べる)オープンキャンパススタッフに入るつもりでした。しかし、2020年夏のオープンキャンパスは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で新規スタッフ募集なし。新規勤務できるのはプロモーション委員会(以下、プロモ)に加入した新入生のみ、とのこと。早い段階からスタッフに入れるならプロモでもいいかな、と軽い気持ちで入会を決めました。
結論から言うと、早期入会を決めて大正解!団体に所属することで帰属意識が芽生え、人脈もかなり広がりました。プロモに入ってよかった!と思うことは、大学に対する愛着が沸いたこと。プロモ内で学部勉強会を開催し、他の学科がどのような学びを得ているのかについて補完し合うこともあります。大学の魅力を知った上で大学生活を過ごすようになり、自然と大学愛が深まりました。
日本語日本文学会報『こむらさき』編集委員
年1回発行される会報誌『こむらさき』(こむらさきvol.20 発刊!! - 同志社女子大学日本語日本文学会 同女 日文学会(ngakkaidwcla.com))編集委員も務めています。執筆はもちろん、特集のテーマ決め、外部とのアポイント、デザイン構成など全て編集委員が担当。プロのライターの方をお招きし、取材講座や文章講座を行うこともあります。
vol.20(2021年3月発行)では「手で書くということ」と題し、新村出記念館やポスト社へ取材。現在はvol.21発行に向けて、取材や執筆を重ねているところです。
高校時代文芸部だったこともあり、執筆には慣れていたつもりでした。しかし、編集委員で求められるのは「書きたい文章」より「伝わる文章」。抽象的な表現をしたものの、読者に内容が伝わらなければ元も子もありません。一文一文を客観的に「読む」「書く」力が見につきました。日本語日本文学科に所属しているからこそ、一層意識するようになったのかもしれません。