2020年06月26日(金) | 新着情報
『日本のいちばん長い日』 著:半藤一利 出版社:文春文庫 昭和20年8月15日をめぐる24時間を、綿密な取材と証言を基に再現された一冊。 正直読み進めるのが少し難しい読み物だった。 だけど、せっかくのおうち時間、根気強くと思って読み進めていくと、文体はやはり難しいはずなのに、どんどんページをめくる手が軽くなっていく感覚を得た。 それぐらい、たった24時間が丁寧にありありと360ページ近くにわたって描かれている。
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