Campus PC Guide 2025 Campus PC Guide TOPへ戻る
パソコンの取り扱いに慣れていない新入生にとって、安心は大きなポイント。
自然故障でも、不注意による故障でも、4年間安心して使い続けることができる保証が大切なパソコンを守ってくれます。
パソコンは、精密な部品がたくさん集約されてできているため、正しい使い方をしていても故障してしまうことがあります。
この自然故障に対する修理をカバーするのがメーカー保証です。通常の保証期間は1年がほとんどですが、入学時に購入したパソコンを卒業まで安心してお使いいただけるよう、大学生協ではメーカー保証を4年間に延長しています。※
パソコンの自然故障箇所は、主に記憶装置、キーボード、液晶ディスプレイ、DVDドライブなどが挙げられますが、グラフが示すように、3、4年次に増加します。高学年になるほどパソコンの使用頻度や重要性が高まるため、自然故障に対する修理が4年間無償で受けられることは、大きな安心材料といえます。
2年生の終わり頃にキーボードの一部が反応しなくなりました。入学したときに生協で購入したことを覚えていたので、慌てて大学生協のパソコンカウンターへ持っていくと、その場で症状を確認してくれて、修理に出すことができました。自然故障については、メーカー保証対応ということで、修理代金を自己負担することなく修理できました。通常1年間といわれているメーカー保証が4年間に延長されている大学生協のパソコンを購入してよかったです。また、お店が学内にあるので、相談から修理品の受け取りまでを講義の合間にできたことも助かりました。
大切に扱っているつもりでも、不注意でパソコンを壊してしまうことがあります。キーボードの上に飲み物をこぼす、机から落としてしまう、ペンやイヤフォンを挟んだままパソコンを閉じてしまう、といった不注意による「うっかり故障」は後を絶ちません。卒業までの4年間、こうした故障や破損、さらには盗難をカバーするのが動産保証です。5,000円からの低額な自己負担金で修理が受けられ、修理不可の場合は再購入の補助も用意されています。※
症状 : 電源が入らなくなる
修理費用 : 81,324円のところ
自己負担金 : 5,000円
症状 : 液晶ディスプレイ破損、画面がチラつく
修理費用 : 74,520円のところ
自己負担金 : 5,000円
症状:電源が入らなくなる
修理費用:135,324円のところ
自己負担金:40,324円
●購入3年目で補償限度額100,000円の事例です。修理費用が限度額を超える場合は、その差額に5,000円を加算した金額が自己負担金になります。
授業や課題、部活などでパソコンを使うことが多いので、毎日持ち歩いていますが、2年生のときに誤ってペンを挟んで、液晶ディスプレイを割ってしまいました。かなり焦りましたが、少ない自己負担金で修理ができ、1週間ちょっとで戻ってきました。「自分は壊さないだろう」と思っているあなた、パソコンを持ち歩くことが増えて、無意識のうちに負荷のかかる使い方をしてしまうのが大学生。手厚い保証のついたパソコンなら「備えあれば憂いなし」です。このときは1週間後に課題提出が迫っていたのですが、代替機を貸出してもらえたので助かりました。
故障や破損の状態にもよりますが、通常パソコンの修理にはある程度の日数が必要です。その間パソコンが使えないと、「レポートが書けない」といった困った事態になってしまいますので、修理期間中にパソコンをお使いいただけるよう、代替機の無料貸出しサービスを行っています。
※代替機は購入された機種と異なる場合があり、台数には限りがあります。
パソコンが故障して修理に出すとき、一時的に手元にパソコンがなくなりますが、大学生協では代替機を貸出してもらえます。特にレポートの提出やゼミの発表が迫っている場合、代替機があるのは、とても心強いです。自分のパソコンが修理からが戻ってくるまでに1〜 2週間かかったと思いますが、その間はずっと代替機を使わせてもらっていました。こういうサービスは一般の家電量販店などにはないと聞いていますが、大学生にとっては非常に便利なサービスだと思いました。
大学生協の店舗が営業していない夜間や休日でもパソコンについてのご相談を受けられるよう、無料電話サポートを1年間ご提供しています。設定から通常の操作方法、トラブル対応まで、豊富な知識を持った専任オペレーターが、分かりやすく丁寧に応対します。
■対応期間
1年間
■受付時間
10:00〜23:00
※保証内容や補償限度額、自己負担金は、メーカーや大学によって異なります。くわしくは、各大学生協の保証内容をよくご確認ください。
動産保証は、地震や水害などの自然災害には適用されません。
1年に1回もしくは2回、パソコンの健康状態をチェックできる点検会をキャンパス内で実施しています。専門技術を持ったパソコンのプロが無料でパソコンの状態を確認し、簡単なメンテナンスや清掃、使い方のアドバイスなどを行います。「動作が遅くなった」「ウイルス感染が心配だ」といった不安が解消され、パソコンが快適に使えるようになったという事例も多く聞かれます。
会場 | 大学構内(生協店舗や教室など) |
---|---|
実施回数 | 年に1回もしくは2回 |
対応スタッフ | 購入いただいたパソコンを取り扱える専門スタッフ |
内容 | ハードウェアの点検を中心に実施
|
大学生協のオリジナルパソコンを使っているのですが、持ち運びが多いせいか、液晶の画面に赤い線が映ったり、DVD やUSB ポートが反応しなかったりすることがあったので、パソコン点検会に持ち込みました。キャンパス内で実施されるため、授業の合間に友達と一緒に出すことができ、授業後に取りに行くと点検が終わっていました。修理が必要な箇所やストレージ管理について教えてもらえただけでなく、知っておくとパソコンが長持ちする扱い方などの質問にも気軽に答えてもらえ、すごく助かりました。
※パソコン点検会は、大学によって実施の有無や内容が異なります。
機械的な故障や破損は、生協のパソコンに付帯されているメーカー保証・動産保険で修理することができます。しかし、それ以外のパソ コントラブルは、自分で調べて対処したり、専門のパソコン業者に有料で解決してもらったり、手間と時間と費用がかかります。また使い方がわからないときなども生協がサポートします。
※有償のサービスです。各大学生協で名称・サービス内容が異なります。くわしくは、各大学生協のご案内をご確認ください。
高校と大学とではパソコンの使い方が大きく異なります。ほとんどの大学で学生はパソコンを使えることを前提に授業は進みますし、あなたのパソコンスキルがどうであれパソコンを使ったレポートやプレゼンの課題が出されます。
大学生協では、大学生活のスタートでつまずくことのないよう、大学でのパソコンの使い方を学び、大学生に必要なパソコンスキルを身につける講座をご用意しています。
大学生のうち、4人に3人は「レポート作成に自信がない、困ったことがある」と回答しています。(2023年5月実施「大学における教育とICTに関する実態調査」より)
また、5人に3人が「プレゼン(発表)がうまくできない、自信がない」と回答しています。ほとんどの方がパソコンスキルに自信がない・不安を持った状態で入学を迎えます。
大学生になると、細かな書式設定を指定されるレポートの作成や、図・グラフの作成、的確に相手に伝えるプレゼン力が求められます。授業は学生がパソコンスキルを身につけるのを待ってくれません。
各大学で実施しているパソコン講座では、レポートの作成やプレゼンの作成・発表など、その大学で学ぶために必要なスキルを身につけることができます。パソコンスキルを身につけて、自信を持って大学生活をスタートさせましょう。
1 | ガイダンス・アイスブレイキング・タイピング演習 |
---|---|
2 | Wordのワークとスキル解説 |
3 | Excelのワークとスキル解説 |
4 | Power Pointのワークとスキル解説 |
5 | グループプレゼンの準備・チームビルディング |
6 | 情報収集と分析のスキル・グループワーク |
7 | プレゼンのスキル・グループワーク |
8 | 提案内容の最終チェック・グループワーク |
9 | グループプレゼンテーション大会 |
※有償の講座です。各大学生協で講座内容・実施方法が異なります。くわしくは、各大学生協のご案内をご確認ください。