身体に悪い食べ物はありません。食べ物そのものが悪いのではなく、「どのように食べるか」 量やバランスやタイミングによって健康状態は左右されるのです。身体は皆さんが食べたように出来ています。ゆがんだ食べ方を続けると、身体も健康も影響を受けています。皆さんの食生活改善に為に、大学生協では定期的に食生活相談会を開催しています。去る7月16日(水)に滋賀県立大学生協にて開催された「食生活相談会」の様子をお伝えいたします。
そこで相談されていた学生さんは以下のような状況を見受けられました。
朝食を摂らないと、体脂肪が増え、太りやすい身体になります。寝ている脳を起こすのも朝食が必須なので、欠かさず食べましょう。
こういった食生活だと、風邪を引きやすく、疲れやすい体になります。また、野菜には体の調子を整えるビタミンが豊富に含まれているので、便秘・肌荒れ防止の為にもしっかり食べましょう。
内臓脂肪が多い男子や、見た目は細いが筋肉がなく、脂肪が多い女子が多く見られました。運動不足になると、筋肉、骨量が低下します。20代前後にしっかり骨を作っておかないと、年齢を重ねていくと骨粗鬆症になる危険性大です。運動をして、筋肉・骨に負荷をかけて、強い身体を作りましょう。
滋賀県内から4名の管理栄養士が助っ人のため相談会を支援いただきました。
きちんとした食生活を送るため、管理栄養士にアドバイスを受けました。
体組成測定に必死な女子学生!
体組成測定に必死な男子学生!
骨密度測定で足を測定中!
昼休みに入りると、30名ほど学生が詰め掛けました。
今回の食生活相談会告知ポスター