★主食・主菜は1食につき1品ずつに
主食や主菜にあたる料理が2品以上並ぶと栄養バランスが崩れ、エネルギー過多に。
★1日の中で同じメニューが重ならないように
同じ食品を繰り返しとっていると栄養バランスが偏ります。また同じ調理法が重なると油分や塩分の摂り過ぎにつながります。
★それぞれの主材料は違うものにする
多くの食品をとった方が、様々な栄養素が摂れます。主食が卵サンドで主菜がハムエッグだと取れる食品数が少なくなります。
食事の量は同じ年齢でも、性別、活動量などによって異なります。
※エネルギー量の目安は、日本人の食事摂取基準(2020年版)18~29歳男性・18~29歳女性の推定エネルギー必要量の値としています。
嗜好品はエネルギー量の15%( 男子約400kcal、女子300kcal)の範囲内でとるようにしましょう。
※タンパク質の目安は推定エネルギー必要量のエネルギー比13%の値としています。(日本人の食事摂取基準の目標量は13~20%)
※脂質の目安は推定エネルギー必要量のエネルギー比28%の値としています。(日本人の食事摂取基準の目標量は20~30%)
※野菜量は「健康日本21」成人1人1日当たり摂取目標量350gを目安量としています。
※1食の食事の目安量は1日の食事の目安量の37.5%としています。(朝食:昼食:夕食=1:1.5:1.5に配分した昼食、夕食の1食あたりの食事の目安量としています。)