未来 リナ 氏インタビュー “Romanticize your life.” ~あなたの人生をポジティブでハッピーにするために~

生きにくい世の中になったと言われます。現在ライフスタイルクリエイターとして活躍する未来リナさんも、かつては自分を見失うほど殻にこもっていた時期がありました。そんなリナさんを救ったのは、世界中で同じように悩んでいた人たちの存在と、「ヴィーガン」というライフスタイルでした。これを機にリナさんは生きる力を回復させ、周りにもポジティブにハッピーに生きるヒントを積極的に発信するようになりました。
今回は全国学生委員会のメンバーが未来リナさんにインタビューし、悩みを抱える大学生のために自分を大切にする生き方のアドバイスを頂きました。

ヴィーガン(vegan)……可能な限り食べ物・衣服・その他の目的のために動物の搾取を取り入れないようにする生き方。「ヴィーガン」という言葉は、1944年イギリスで生まれ、道徳的な観点から動物の搾取を避けたライフスタイルとして浸透していった。近年では、環境保護の観点からも注目されている。

インタビュイー

モデル・
ライフスタイルクリエイター

未来 リナ氏

プロフィール

聞き手

全国大学生協連
全国学生委員長

高橋 明日香(司会・進行)

全国大学生協連
全国学生委員

杉山 直輝

全国大学生協連
全国学生委員

梅田 叶夢とむ

全国大学生協
東京ブロック学生事務局

戸張 桜

(以下、敬称を省略させていただきます)

はじめに ~自己紹介とこのインタビューの趣旨~

はじめまして。高橋明日香と申します。2022年に兵庫県立大学の理学部を卒業して今年社会人2年目です。1999年生まれの24歳で、未来さんとは同い年でなります。本日はお話を伺う機会を頂けて嬉しく思っています。

全国学生委員会の杉山直輝と申します。2022年に東京農業大学を卒業しました。私も未来さんとは同学年です。

同じく全国学生委員会に所属しております梅田叶夢と申します。この春、富山大学を卒業しました。 

同じく全国学生委員会の戸張桜と申します。今年春に跡見学園女子大学を卒業しました。

大学生協は、大学で生活するさまざまな方の声を汲み取って運営しています。大学には多国籍の留学生も多く、多様な方々が生活しているので、生協ではヴィーガンメニューの試食会など、多様性を生かした企画にも取り組んでいます。
未来さんの発信されている記事を拝見し、「多くの人が生きづらさを抱えている」というところに共感しました。今、withコロナを生きる大学生も多くの悩みを抱えています。特に相談する人がいないことへの不安、就職活動への悩み、自分は本当に何がしたいのか分からないなど、自分を見失いかけている学生も少なくないのが現状です。このような時代だからこそ、未来さんが提唱する「セルフラブ」のマインドをアドバイスいたければと思います。

「セルフケア」は自分を愛することです。それは、ひいては地球を愛し、地球を大切にすることにつながっていると思っています。私はライフスタイルクリエイターとして、地球を大切にすることでより良い自分の人生を送り、未来を残すことにつながるような生活のヒントをさまざまなツールで発信させていただいています。今日はよろしくお願いいたします。