大学生協で「防災フェスタ」を開催しています!

防災フェスタ(学生委員会中心の取り組み)

どのような取り組みだったのか

企画当日にキャンパス敷地内にてテントを設営し、非常食の試食や防災グッズの展示、学生委員会にて作成した防災に関する情報を掲載した冊子の配布などを行いました。今年は特に、被災地の当時の様子と現在の様子を比較した写真展示をオープンに行い、組合員の震災及び防災に対する、意識の底上げを目指しました。

参加者の様子や反応

クイズに答えて企画を楽しむ組合員や、写真展示を熱心に見て学生委員に質問をしたり、考えをめぐらせたりする組合員もいました。

運営側としての感想や今後の意気込み

運営側としても多くの組合員と触れることができ、また、自分たちの震災・防災に対する意識を高めることもできる非常にやりがいのある企画です。今後も震災・防災に関する取り組みとして継続していければと考えています。

塩竈未来応援バスツアー(教職員院生組織委員会中心の取り組み)

どのような取り組みだったのか

被災地を学び、楽しみ、消費を通して被災地を応援する企画です。はじめに現地NPOの助けを借りつつ塩釜について学びました。その次に塩竃仲卸市場に向かい、海鮮丼をつくることで参加者同士の親睦を深めました。 その後塩釜の商店街を観光し、最後に「顔晴れ塩竈」の工房で、どのように震災を乗り越えてきたかを学びました。

参加者の様子や反応

被災地について「興味関心をもった」という声が多く寄せられました。また、復興について関心を持ち続けることが大切だという声もありました。参加した組合員のほとんどが参加して良かったと笑顔で帰路につきました。

運営側としての感想や今後の意気込み

復興は「現在」をどうするかというより、「未来」をどのようにしていくかというフェーズに入っています。地域の目指す姿と連携しながら組合員がともに成長できる取り組みを実行していければと考えています。

震災復興応援メニュー(教職員院生組織委員会中心の取り組み)

どのような取り組みだったのか

被災地の食材を用いたメニューを利用いただくことで、食べて復興応援する企画です。
石巻のかつおぶしを使用したネバネバ丼と気仙沼さけ弁当を提供しました。また1食10円を「学業継続支援募金」とし、大学の修学支援基金に寄付することにしました。

参加者の様子や反応

計7日間3,493食の利用がありました。

運営側としての感想や今後の意気込み

例年、食堂のみで提供していましたが、より多くの組合員に復興応援に関わっていただきたいと考え、今年は購買店でも弁当として取り扱いました。
教職員・院生組織委員会が中心となり、年間を通して「震災復興応援メニュー」を提供し続け、事業を通じた復興支援を継続します。