読書マラソンWEB版

『「FACTFULNESS」10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る方法』著:ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 訳:上杉周作、関美和 出版社:日経BP社

宮城大学 千葉 樹

表紙

『「FACTFULNESS」10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る方法』著:ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 訳:上杉周作、関美和 出版社:日経BP社

ネガティブ千葉の頭の中はネガティブでいっぱい。世界の人口は爆発するわ、貧困は解決しないわ、男女格差も縮まらないとなるとこれからの地球大丈夫かな…火星に移住しなきゃ…?なんて思う始末。

しかし、これがもしも「思い込み」だったら??
ここまでネガティブじゃなくても、このような「思い込み」をしている方は必見です。

本書では冒頭に「世界の事実に関する」13問のクイズが出題されます。全て3択問題ですが、なんと私の結果は「13問中3問」。もうびっくり。衝撃で笑っちゃうレベル。
しかも私の友人たちに解かせてみてもやはり3問程度。

それもそのはず、14か国12000人の平均正解数も3問。
しかも、筆者がノーベル賞受賞者、ジャーナリスト、政界のトップ、多国籍企業の役員など高学歴かつ世界に関心のある人々でも関係なく平均3問、もしくはそれ以下との結果だったそうです。

無作為に3択問題に挑戦しても4〜5問は正解するはず、、世界の誰しもが同じ「思い込み」をしてしまってるのかもしれない?
そして、あなたもその一人かもしれません…。

Q1.世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?

   A:約2倍になった   B:あまり変わらない   C:半分になった

Q2.世界中の1歳児の中で、何らかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいいるでしょう?

   A:20%    B:50%    C:80%

1問でも外してしまったなら、是非とも読んでみてください。
そこには、あなたの知らなかった「世界の事実」があるかもしれないから…。

 

(正解はQ1:A、Q2:Cでした)



宮城大学 千葉 樹