読書マラソンWEB版

『ノーサイド・ゲーム』著:池井戸潤 出版社:ダイヤモンド社

長野大学 皆川淳哉

表紙

『ノーサイド・ゲーム』著:池井戸潤 出版社:ダイヤモンド社

私がこの本を手に取った理由は、ドラマで池井戸潤の作品であるノーサイド・ゲームが流行っていたことから始まります。同じ池井戸潤の作品として陸王がドラマで放映しているときは家族と一緒に見ていましたが、一人暮らしを始めてから家族と一緒にドラマを見ることがなくなりました。そんな時にたまたまノーサイド・ゲームがドラマで放映していると家族から聞き、本屋で見つけ、家族と共通の話題の話をしたいと思い今回『ノーサイド・ゲーム』を手に取りました。

この本のあらすじ(HPから抜粋)
未来につながる、パスがある。大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。巨額の赤字を垂れ流していた。アストロズを再生せよ―。ラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーの再建に挑む。

スポーツ小説としての熱さもありながら、組織運営のノウハウも学ぶことができるものとなっています。自分が生きる上で大切なものは何か。人と一緒に取り組む事の楽しさは何かということをラグビーを通して教えてくれました。私はラグビーをやったことも見たこともありませんでしたが、この『ノーサイド・ゲーム』はわかりやすく読みやすく書かれていました。ぜひ、みなさんも読んでみてほしいと思います。この小説を読んだ後に家族と会い共通の話題ができ、楽しく話すこともできました。家族や、お友達とのコミュニケーションの一つとして小説を一つ読むことも、良いのかなと思いました。



長野大学 皆川淳哉