『自分のスケッチブックには自分で描いて 人のスケッチブックには落書きしないで。』
この本の中で好きな言葉の一つです。
現在アメリカを拠点にYoutube、Instagram、Twitterなどでさまざまなものを発信するクリエイターkemioの生き方を綴ったエッセイです。今までの人生での経験、恋愛観、今の世の中への考えなどが、まるで目の前で話しているかのような口調で書かれています。
自分の人生失敗したって、後悔したって責任取るのは自分。他人にとやかく言われて自分のやりたいことやらないなんてもったいないな。他人のスケッチブックに文句言う暇があったら、自分のスケッチブックのクオリティ上げることに全力注がなきゃ!そんな風に思える一冊だと思います。
『国籍も職業もジャンル不明だけど私はkemioだからいいじゃん』(本文より引用)
誰が決めたかもわからない"普通”なんて、参考程度のチラ見で済ませて、"自分”を大好きになろう!
この本片手に棺桶までのランウェイガンガン進んでいきます☆
白梅学園大学 会田 亮平