読書マラソンWEB版

『新 コーチングが人を活かす』著:鈴木義幸 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

富山大学/
全国大学生協連学生委員会
田中 蒼大

表紙

『新 コーチングが人を活かす』
著:鈴木義幸 
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

皆さんは、「コーチング」というスキルを知っていますか?
コーチングとは、「問いを二人の間におき、一緒に探索し、その中で相手の発見をうながすもの」です。
つまり、問いをはじめとした対話を通じて、新しい目標や夢を見つけ、主体的に行動することへとつながる…そのようなスキルになります。
私がこの本を手に取ったきっかけは、チームに「息詰まるような空気感」が漂っていたからです。「なんでこれやってるんやろ?」「あんまり楽しくないな〜」、そう思いながら何かに取り組むのは苦痛ですよね笑

「本当はもっとイキイキと活躍できるはずなのに…」

私の周りには、そんな状態に陥っている人が溢れているような気がしました。
その問題意識をもとに、「少しでも現状を打開できれば…」と思い、本書を手に取りました。(めっちゃお節介ですね…笑)

ちなみに、この「コーチング」というスキル、私が所属する大学生協とも親和性が高いスキルです。
大学生協は元来、構成員である一人ひとりの組合員自身が、「自分たちのよりよい生活」や「自立した生活」を、「自分たち」で目指します。「一人の夢や目標が、共感により、みんなの夢や目標へつながる」、そのような組織です。
そのような側面から、「一人ひとりの夢や目標を引き出し応援しあう」という、このコーチングという手法は親和性が高いと考えられます。

本書は、おすすめされている一つひとつのスキルが図解でまとまっていて、わかりやすいですし、シチュエーションに分けて、スキルの活用提案もされているので、非常に実践に移しやすい工夫であふれています!
また、コーチングは自分との対話でも活用できますよ!自分の人生をよりよくしたい人へもおすすめです!

ぜひ、お手に取ってみてはいかがですか?

富山大学/全国大学生協連学生委員会 田中 蒼大