先日行った秋の食生活相談の報告会では、栄養士さんから「カット野菜と鍋の素を使って鍋を作っている。」「カット野菜をよく利用している。」「おかずは肉とカット野菜を炒めて食べることが多い。」等の学生さんの声を聞き、カット野菜が学生さんにとって既に身近なものとなっているのを実感しました。
また忙しい大学生活の中で短時間で調理をしたいと考えている学生さんが多いとの声も聞き、手軽に無駄なく野菜を摂ってもらう方法としてカット野菜を使用したレシピを今回第2弾として提案させていただくこととなりました。
野菜サラダなどでそのまま生で食べることの多いカット野菜ですが、今回は焼く・揚げる・炒める・煮るなどいろんな手法で加熱をして食べる提案をしています。生で食べるより加熱することで嵩が減り一度にたっぷり野菜が食べていただけるからです。
メニューのトレンドも取り入れながら簡単に調理が出来る主食・主菜・副菜・汁のレシピを取り揃えていますので、是非忙しい毎日の中で自炊を頑張っている学生の皆さんに活用していただければ幸いです。
大学生協事業連合 東4地区FS事業部
管理栄養士 高橋 亮子
豚バラ肉は半分の長さにカットする。
豚肉に軽く塩、こしょうをし、巻く面に小麦粉をうすく振る。
2の肉を2枚合わせて太くしてから、野菜を乗せ、巻き付ける。(同じものを4つ作る)
熱したプライパンに油をしき、3を転がしながらやや弱い中火で全面を焼く。
肉に焼き色がつき、完全に火が通ったら、火を止め、焼肉のたれを入れ、からめる。
牛乳は耐熱容器に入れ、電子レンジで温めておく。
熱したフライパンにバターを入れ溶かし、オニオンミックス、塩、こしょうを入れ、しんなりするまで炒める。
小麦粉を振り入れて混ぜ、なじんだら、1を加えて混ぜ合わせ、煮立たせる。
弱火にし、マカロニ、しめじを加え、マカロニが柔らかくなったら、むきえびを加え、ひと煮立ちさせてからグラタン皿に盛る。ピザ用チーズを上からまんべんなく乗せ、200℃に余熱したオーブンで表面に焼き色がつくまで焼く。仕上げにパセリ缶をふる。
千切りキャベツに塩ひとつまみを入れしんなりさせる。
ボウルに挽肉、Aを入れて練り混ぜ、1を加えて混ぜ、2個に分けて丸める。
皮の表面に片栗粉をまぶしておく。
フライパンにサラダ油小さじ2を入れ、中火で熱し、2を入れ2分焼き、裏返して水大さじ1を加え蓋をして弱火で5分程蒸し焼きにする。
中濃ソース、マヨネーズ、かつお節の順に上からかける。
鍋にごま油と鶏ガラスープの素を入れ火にかけ温める。
ボウルにキャベツミックスとしらすと塩を入れ、上から1をかけて混ぜ合わせる。
ちくわは輪切りにする。
ボウルに1とツナ缶、12種野菜ミックスを入れ、醤油を加えて混ぜる。