特集

宮城大学看護学群での取り組み

宮城大学看護学群での取り組み

 

宮城大学では看護学群の老年看護のグループで電子書籍を採用した新しい授業が始まっています。
この取り組みは2017年後期より始まりました。
看護系の学生がICTスキルが低いまま社会に出ることに問題意識を持っていた大塚先生より採用の依頼を受け開始し、その後二年生の講義など専門性が加わるう分の授業でも継続して採用いただいています。
宮城大学での取り組みでは大学生協のビューアの4つの機能を使い、授業を構築し、さまざまな学習効果が出てきました。
この特集ではデジタルコンテンツを授業を行おうと発案した大塚先生と、上級生の授業でさらに発展的な授業を行った出貝先生その授業を受けた宮城大学の学生の声を合わせて掲載しています。 ぜひご覧ください

 

宮城大学が活用したビューアの4つの機能とは?

1アンケート機能

  • 講義の理解度の調査
  • 授業の最初にアンケートを行うことで学習意欲を喚起

2講義資料の配信

  • 学生以外に頒布できない動画資料の配布
  • 更に学習が進むよう講義のまとめの資料の配信

3アノテーション共有機能

  • 教員から覚えてほしい内容、重要な語句にラインマーカーし、共有して配信
  • 重要な部分の解説をメモで送信

4学習ログの分析

  • 学生の学習内容を分析し、よく読まれている部分をテストに出題
  • コンテンツ内の動画がどれだけ読まれているかを確認
  • ついていけていない、学生の割り出しを行いメールで注意喚起

特集コンテンツ

電子コンテンツを使った授業を開始しようと考えた大塚先生のページへ

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上級生の授業でさらに応用した取り組みを行った出貝先生のページへ

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授業を受けた学生の反応をヒアリングしました

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