座・対談
「インタビュアーによる 池井戸 潤さん著書紹介」
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池井戸潤
『俺たちの箱根駅伝 上・下』
文藝春秋/定価(各)1,980円(税込)購入はこちら >ランナー、監督、番組プロデューサー、実況アナウンサー……それぞれの立場で迎える1月2・3日。正月の風物詩の裏側には、一人ひとりが抱える思いがある。誰のための、箱根駅伝か。(手賀)
池井戸潤
『ノーサイド・ゲーム』
講談社文庫/定価1,012円(税込)購入はこちら >かつての栄光はどこへ。企業ラグビー部「アストロズ」には役員会で予算削減の声も。勝ち続けて己の存在価値を示せ。単行本は、ラグビーボールの皮の手触りを再現した装丁にも注目。(古本)
池井戸潤
『花咲舞が黙ってない』
講談社文庫/定価1,056円(税込)購入はこちら >銀行の臨店班として支店の問題に忖度なしで切り込む花咲と、事なかれ主義の相馬の凸凹コンビは思わぬ陰謀に巻き込まれて……。若かりし半沢直樹も登場する、ファン必見の短編集。(古本)
池井戸潤
『民王』
角川文庫/定価704円(税込)購入はこちら >総理大臣・武藤泰山はある出来事をきっかけに、本音と建て前を使い分ける自分を見つめ直す。「民の長」とはどんな人物か。人々の心に響くのは、本音で生きる人の言葉なのかもしれない。(手賀)
池井戸潤
『陸王』
集英社文庫/定価1,430円(税込)購入はこちら >『俺たちの箱根駅伝』と同様、陸上をテーマにした作品。ジリ貧の足袋屋が陸上シューズに社運を賭ける。大企業の嫌がらせや老舗のしがらみを抜けた先にある結末は。(古本)
池井戸潤
『ルーズヴェルト・ゲーム』
講談社文庫/定価880円(税込)購入はこちら >青島製作所の野球部は危機に瀕していた。前監督は有力部員を引き抜いてライバル企業に。同時に会社の経営にも危機が訪れ……。絶体絶命の彼らは逆転ホームランを打てるのか。(古本)
池井戸潤
『下町ロケット』
小学館文庫/定価1,012円(税込)購入はこちら >自分たちの技術への信頼とプライドを胸に、ロケットのエンジン開発を進めていく佃製作所。「仕事には夢がなきゃならないと思う。」そう語る社長の夢が、チームの夢になっていく。(手賀)
池井戸潤
『かばん屋の相続』
文春文庫/定価792円(税込)購入はこちら >数字と人間に向き合う登場人物たち。銀行員、企業経営者というそれぞれの立場や論理を超え、一人の人間として抱える思いが伝わってくる。相手を「信じる」とはどういうことだろうか。(手賀)
池井戸潤
『オレたちバブル入行組』
文春文庫/定価770円(税込)購入はこちら >夢を見続けるのは途轍もなく難しいし、正義がいつも勝つとは限らない。現実のどうしようもなさや苦さはいつも周囲を取り囲んでいて、だからこそ半沢の強さに惹かれるのだ。(古本)
池井戸潤
『果つる底なき』
講談社文庫/定価858円(税込)購入はこちら >同期の坂本の死をきっかけに債権回収業務を引き継いだ銀行員・伊木。坂本が残したメモを辿り、彼が迫っていた銀行の闇に立ち向かうことを決める。組織に縛られない男が、暴れる。(手賀)
P r o f i l e

池井戸 潤(いけいど・じゅん)
1963年、岐阜県生まれ。作家。
慶應義塾大学卒業。
98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞、11年『下町ロケット』で第145回直木賞、20年第2回野間出版文化賞、23年『ハヤブサ消防団』で第36回柴田錬三郎賞を受賞。
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■著書に「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『シャイロックの子供たち』『空飛ぶタイヤ』『BT’63』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『銀行総務特命』『株価暴落』『ようこそ、わが家へ』『架空通貨』『銀行狐』『金融探偵』『仇敵』『最終退行』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『かばん屋の相続』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『ノーサイド・ゲーム』などがある。最新刊は『俺たちの箱根駅伝』。
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