座・対談
「インタビュアーによる
島田潤一郎さん著書&夏葉社書籍紹介」

 

  • 島田潤一郎
    『あしたから出版社』
    ちくま文庫/定価968円(税込)購入はこちら >夏葉社ができるまでと、できてからの日々を、まっすぐに綴っている。島田さんに会いたいと思うきっかけになった。心の空白にそっと寄り添うこの本からおすすめしたい。
     
     
  • 島田潤一郎
    『古くてあたらしい仕事』
    新潮文庫/定価605円(税込)購入はこちら >どんな仕事をして、どう生きていくか考えたいひとに読んでほしい。自分の個性や感覚を軸にしつつ、誰かのために仕事をしてきた島田さんの言葉は、大学生に道標をくれる。
     
     
  • 島田潤一郎
    『長い読書』
    みすず書房/定価2,530円(税込)購入はこちら >島田さんの文体や夏葉社の本のもつ誠実さを支える、切なくも尊い記憶が綴られた本。言葉で何かを伝えたいと思うひとが読むと、はっとさせられる文章がちりばめられている。
     
     
 
  • 島田潤一郎
    『電車のなかで本を読む』
    青春出版社/定価1,760円(税込)購入はこちら >本を読むことが好きになりたい、のに……と思っているひとに読んでほしい。短いコラムが集まって読みやすく、決して押し付けではない形で、本との出会いを導いてくれる。
     
     
  • 庄野千寿子
    『誕生日のアップルパイ』
    夏葉社/定価2,420円(税込)購入はこちら >小説家・庄野潤三の妻、千寿子さんが娘に宛てた手紙たち。娘への感謝と喜びであふれた手紙たちはユーモアにもあふれ、幸せのおすそわけを受け取って温かい気持ちになる。
     
     
  • 関口良雄
    『昔日の客』
    夏葉社/定価2,420円(税込)購入はこちら >東京にあった古本屋・山王書房の主人である関口良雄さんの随筆集を復刊。本を愛する人との出会いが織りなす文章は、人と人とを介して読みつがれる本の魅力を思い出させる。
     
     
 
  • 尾形亀之助、松本竣介
    『美しい街』
    夏葉社/定価1,760円(税込)購入はこちら >自分が、自分で思っているよりもちっぽけで、悲しくてさみしい。そう感じたときに読んでよかった詩集。孤独なひとが、世界の美しさにふれて生まれた詩がここにある。
     
     
 
P r o f i l e

島田潤一郎(しまだ・じゅんいちろう)
 1976年高知県生まれ、東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業。アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指す。2009年、出版社「夏葉社」をひとりで設立。「何度も、読み返される本を。」という理念のもと、文学を中心とした出版活動を行う。
著書に『あしたから出版社』(ちくま文庫2022)、『古くてあたらしい仕事』(新潮文庫2024)、『90年代の若者たち』(岬書店2019)、『本屋さんしか行きたいとこがない』(同2020)、『父と子の絆』(アルテスパブリッシング2020)、『電車のなかで本を読む』(青春出版社2023)、『長い読書』(みすず書房 2024)がある。
 
 

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