座・対談
「インタビュアーによる 伊与原 新さん著書紹介」

 

  • 伊与原新
    『藍を継ぐ海』
    新潮社/定価1,760円(税込)購入はこちら >本記事でも紹介している直木賞受賞作品。古里の世界と科学の世界が交わるとき、何気ないものごとが輝きだす。古里と科学、遠いようにも思えるふたつを繋げるのは人の心である。(中川)
     
     
  • 伊与原新
    『宙わたる教室』
    文藝春秋/定価1,760円(税込)購入はこちら >「人間、その気になれば何でもできる」-定時制高校科学部は教えてくれます。仲間との友情・学びたい気持ち・科学の面白さ、どこを切り取っても感動まちがいなしです!(木村)
     
     
  • 伊与原新
    『八月の銀の雪』
    新潮文庫/定価737円(税込)購入はこちら >目指していた道から外れそうな、心の拠り所を失いそうな時、手に取って欲しい短編集です。同じ悩みを持った主人公たちの穏やかな変化に、そっと励まされるはずです。(木村)
     
     
 
  • 伊与原新
    『青ノ果テ』─花巻農芸高校地学部の夏
    新潮文庫nex/定価737円(税込)購入はこちら >宮沢賢治がかつて教鞭を執っていた花巻農芸高校。そこで新たに発足した地学部は「イーハトーブとは、どこか?」を研究テーマにかかげ、ひと夏の冒険へ出かける。(中川)
     
     
  • 伊与原新
    『月まで三キロ』
    新潮文庫/定価781円(税込)購入はこちら >読んだことはなかったけれど名前だけは知っていた。それくらいタイトルの印象が強い。月まで三キロ、そんなに近いの? あんなに遠いのに。未知なる科学の世界との出会いを描いた短編集。(中川)
     
     
  • 伊与原新
    『リケジョ!』
    角川文庫/定価792円(税込)購入はこちら >貧乏大学院生の律は、留学資金のため令嬢・理緒の家庭教師になる。ところが幽霊現象、ストーカーや連続猫殺害事件などに巻き込まれ……論理的な科学ミステリーをご堪能あれ!(木村)
     
     
 
P r o f i l e

伊与原 新(いよはら・しん)
 1972年、大阪生まれ。神戸大学理学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科で地球惑星科学を専攻し、博士課程修了。2010年、『お台場アイランドベイビー』(KADOKAWA)で横溝正史ミステリ大賞を受賞。2019年、『月まで三キロ』(新潮社)で新田次郎文学賞、静岡書店大賞、未来屋小説大賞を受賞。最新作の『藍を継ぐ海』(新潮社)は、第172回直木賞を受賞する。
 その他の著書に『八月の銀の雪』(新潮社)、『オオルリ流星群』(角川文庫)、『宙わたる教室』(文藝春秋)、『青ノ果テ 花巻農芸高校地学部の夏』(新潮文庫nex)、『磁極反転の日』(新潮文庫)、『ルカの方舟』(講談社文庫)、『博物館のファントム』(集英社文庫)、『蝶が舞ったら、謎のち晴れ 気象予報士・蝶子の推理』(新潮文庫nex)、『ブルーネス』(文春文庫)、『コンタミ 科学汚染』(講談社文庫)などがある。
 
 

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