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金原 瑞人(かねはら・みずひと)
1954年岡山市生まれ。翻訳家、法政大学教授。
児童書、ヤングアダルト小説、一般書、ノンフィクションなど訳書は550点以上。代表的翻訳作品に、『不思議を売る男』『青空のむこう』『さよならを待つふたりのために』『国のない男』『月と六ペンス』『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてるハプアース16、1924年』など。エッセイ集に、『サリンジャーにマティーニを教わった』。日本の古典の翻案に、『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』など。最新刊は『翻訳者による海外文学ガイド BOOKMARK』(共同編集、CCCメディアハウス)。