座・対談 @ オンライン
「インタビュアーによる 伊与原 新さん著書紹介」

 

  • 伊与原 新
    『月まで三キロ』
    新潮社/本体1,600円+税
    伊与原さんの作品を読んだことがない人はまずこれ! 一つ一つの物語が心に染みて、何度も読み返したくなる短編集です。
     
  • 伊与原 新
    『八月の銀の雪』
    新潮社/本体1,600円+税
    『月まで三キロ』に続く二作目の短編。鬱々としている時でも、読み終わった後にはきっと小さな光が見えるはず。人生に疲れたときにぜひ。
     
  • 伊与原 新
    『ルカの方舟』
    講談社文庫/本体740円+税
    地球生命はどのように誕生したのか? という大きな謎に挑む研究者たち。みんなロマンチストかと思いきや、現場は泥沼。次々に起こる事件と切ない結末。それでも科学は美しい。
     
  • 伊与原 新
    『ブルーネス』
    文春文庫/本体960円+税
    津波予測のプロジェクトを進める研究者たちの熱い話。権力争い、研究費の獲得、世間の目……多くのしがらみの中で前を向き続ける、研究者の世界をあなたも体感してみませんか。
     
  • 伊与原 新
    『コンタミ 科学汚染』
    講談社文庫/本体760円+税
    科学の皮を被っているが実は全く科学的ではない「擬似科学」。しかし一概に悪いとも言い切れないのが擬似科学の難しいところ。生真面目で真摯な変人科学者たちの、擬似科学と科学の境目を探るドラマ。
     
  • 伊与原 新
    『磁極反転の日』
    新潮文庫/本体840円+税
    昨年「チバニアン」で注目を集めた「磁極反転」を描いたSF小説。磁極反転が起こるとき、人間社会はどうなるのか? 作中で描かれる社会の混乱はコロナ禍を彷彿とさせる。
     
  • 伊与原 新
    『青ノ果テ
    ──花巻農芸高校地学部の夏』

    新潮文庫nex/本体630円+税
    「青の果て」を探す高校生の物語です。果たして答えは見つかるのでしょうか。宮沢賢治好きには必読の一冊。
     
  • 伊与原 新
    『蝶が舞ったら、謎のち晴れ
    ──気象予報士・蝶子の推理』

    新潮文庫/本体590円+税
    冴えない探偵右田と無愛想な気象予報士蝶子のキャラクターが光るミステリー。読めばきっと2人が好きになります。
     
 
■著書紹介:永井はるか
 
P r o f i l e

写真提供 新潮社

伊与原 新(いよはら・しん)
1972年、大阪府生まれ。神戸大学理学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科で地球惑星科学を専攻し、博士課程修了。富山大学で助教を務めながら書いた『お台場アイランドベイビー』(角川書店)で2010年横溝正史ミステリ大賞を受賞。2019年、『月まで三キロ』(新潮社)で新田次郎文学賞、静岡書店大賞、未来屋小説大賞を受賞。最新刊『八月の銀の雪』(新潮社)は、第164回直木賞候補作となる。

その他の著書に、『リケジョ!』(角川文庫)、『梟のシエスタ』(光文社)、『蝶が舞ったら、謎のち晴れ──気象予報士・蝶子の推理』『磁極反転の日』(以上、新潮文庫)、『ルカの方舟』『コンタミ 科学汚染』(以上、講談社文庫)、『博物館のファントム──箕作博士の事件簿』(集英社文庫)、『青ノ果テ──花巻農芸高校地学部の夏』(新潮文庫nex)、『ブルーネス』(文春文庫)がある。  
 
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