座・対談 @ オンライン
「インタビュアーによる 阿部 智里さん著書紹介」

 

  • 阿部智里
    『烏に単は似合わない』
    文春文庫/定価792円(税込)購入はこちら >
    若宮の后選びに集められたのは、春夏秋冬の女神のような4人の姫君たち。その胸の内に渦巻くのは……。乙女チック、名前が覚えられないなんて言っていられるのも最初だけ! これから読み始めるあなたが羨ましい。(川)
     
     
  • 阿部智里
    『烏は主を選ばない』
    文春文庫/定価792円(税込)購入はこちら >
    北領の少年・雪哉は、朝廷や貴族の勢力争いのために命を狙われる「真の金烏」・若宮の側に仕えることとなる。后選びの裏側にあった熾烈な駆け引き、うごめく陰謀。雪哉と若宮の出会いを描いた、尊い一冊。(齊)
     
     
  • 阿部智里
    『黄金の烏』
    文春文庫/定価770円(税込)購入はこちら >
    やっぱりこのコンビ最高! 危険な薬、襲い来る○○、謎の少女、山内で一体何が起きているのか。冒険あり、アクションあり、謎解きあり。いよいよ物語が大きく動き出す。ハマったら抜けられない八咫烏の沼へようこそ。(川)
     
     
 
  • 阿部智里
    『空棺の烏』
    文春文庫/定価792円(税込)購入はこちら >
    雪哉は山内の武官を養成する「勁草院」に入学する。平民の茂丸や大貴族出身の明留、複雑な過去を抱えた千早ら同輩と学ぶある日、事件が起こる。ぶつかり合いながらも変化する院生たちの心情が印象的。(齊)
     
     
  • 阿部智里
    『玉依姫』
    文春文庫/定価792円(税込)購入はこちら >
    阿部さんが高校生の時に書いた原案のリライトでもあり、八咫烏シリーズのエピソード0。読み始めて早々、本を間違えたのかと思うほど意表を突かれた。自立、親子など、家族関係の変化に悩む大学生にもぴったり。(川)
     
     
  • 阿部智里
    『弥栄の烏』
    文春文庫/定価770円(税込)購入はこちら >
    大地震で「禁門」の扉が開き、山神や猿と対峙せねばならなくなった烏たち。激しい戦いが迫り、八咫烏とはどのような存在か、山神や猿との関係は、などが明らかになる。第一部の壮大な完結編。(齊)
     
     
 
  • 阿部智里
    『烏百花 蛍の章』
    文春文庫/定価726円(税込)購入はこちら >
    これを読み逃すなんて、もったいない! 恋愛をテーマに外伝をまとめた短編集。あの人の、あの言葉、あの行動の背景にあるものとは……。登場人物一人ひとりに人生がある。だからこのシリーズは面白い!(川)
     
     
  • 阿部智里
    『楽園の烏』
    文藝春秋/定価1,650円(税込)購入はこちら >
    1ページ目から手が止まった。描かれるのは、第1部から約20年後の世界。怒濤の展開、伏線回収、深まる謎に、頭も心もかき乱されるこの感じ! やっぱり八咫烏シリーズ最高! 待望の第二部、新しい物語が始まる。(川)
     
     
  • 阿部智里
    『烏百花 白百合の章』
    文藝春秋/定価1,650円(税込)購入はこちら >
    外伝の2作目。茂丸の妹と雪哉の交流を描いた「かれのおとない」や鬼火灯籠の職人を主人公とした「おにびさく」、若宮の娘が登場する「きんかんをにる」など。怒涛の第二部を思うとより切なく読める8つの短編たち。(齊)
     
     
 
  • 阿部智里
    『追憶の烏』
    文藝春秋/定価1,650円(税込)購入はこちら >
    ようやく明かされる『弥栄』から『楽園』までの空白期間。壮大な伏線回収に、声にならない声をあげた。そう、新刊が出るたびに既刊の意味が変わるのが八咫烏シリーズ。装幀にもどうかご注意を……。(川)
     
     
  • 阿部智里
    『発現』
    文春文庫/定価792円(税込)購入はこちら >
    八咫烏シリーズではない初めての作品。呪いの言葉とともに迫りくる少女が見えるようになり、恐怖に苦しむさつきと兄。平成と昭和を行き来しながら物語は進み、彼らはある過去へとたどり着く。(齊)
     
     
 
  • 有栖川有栖、阿部智里ほか
    『猫はわかっている』
    文春文庫/定価759円(税込)購入はこちら >
     
     
  • 恩田陸、米澤穂信、阿部智里ほか
    『妖し』
    文春文庫/定価781円(税込)購入はこちら >

紹介コメント:

(川)→川柳琴美

(齊)→齊藤ゆずか

P r o f i l e

写真提供/文藝春秋

阿部 智里(あべ・ちさと)
1991年群馬県生まれ。早稲田大学文化構想学部在学中の2012年に『烏に単は似合わない』が史上最年少の20歳で松本清張賞を受賞。2014年同大学院文学研究科に進学、2017年修士課程修了。デビュー以来、壮大な異世界ファンタジー「八咫烏シリーズ」を毎年1冊刊行し、『弥栄の烏』でシリーズ第一部完結を迎える。3年ぶりに刊行した『楽園の烏』でシリーズ第二部がスタート。10月に第二部3巻となる新刊『烏の緑羽』が発売予定。シリーズ以外の作品では、『発現』(文春文庫)、『妖し』『猫はわかっている』(共著、文春文庫)がある。
 


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