著名人インタビュー 片岡鶴太郎さん

「魂の歓喜」を大事にする

その都度「これがしたい」という想いが出ていますよね。

そうですね。結果ね、ものすごく動物的だったり、本能的だったり、根源的に自分がやりたい、格好いいと思ったことしかやってないんですよね。

それ以外の選択はないんですよね。単純にそれだけ。お金が儲かるかとか一切考えてない。むしろ、お金が儲からない方に行ってますね。

だからそういった意味では、社会人としての生業としては、社会人としての父親、旦那、先輩としてみると最低だと思いますよ。

結果、自分がやりたいということしか選んでないんですよね。そういう選択で今まで生きてきましたね。

ですから自分の中でどう選択していくのか、もっと言うと、どうしても社会に出る時には当然経済的なこと、給料がいいとか、職業・会社を選ぶ時にいろいろあるんでしょうけど、私の場合はそういうことで選んだことがなくてね。

何を選択するかといったら自分の魂の歓喜しかないんですね。自分の魂が歓喜すること、喜ぶこと、それ以外の選択肢はないんですね。

常に自分の魂が歓喜する方へ向けて行っている。それ以外の選択肢はないんです。ちょっと浮世離れしているかもしれませんけどね。

実際にそういう選択をしてきた中で、改めてその選択をしてよかったことや、これをやったからこそ気づけたということはありますか

ありますよ。例えば絵を描きたいとかボクシングをやりたいとか、幼い時に芸人になりたいとか、それって自分が頭の意識で思ったことではなくて、ある種の生物的な動物的な、根源的に「お笑い好きだ、やりたい」と思うわけで、意識としてお笑いが儲かるのかな、将来的にどうなんだろうなと思ったら、おそらく一般の人は芸人なんてそんなものはお金になるか分からないとか否定的な考えが出てくると思うんだけど、そういうことって一切僕には関係なくて、やりたいと思ったらそれに向かうんですね。それで一切人に相談したことがないんですね。

相談したら否定的なことを言うのは分かっているから、そんな意見は聞きたくない。それに耳を傾けて、そうだな止めようって、あなたが言ったから止めたって言い訳もつけたくないし、そういうのすごく嫌いなんです。

自分の道は自分で選ばなきゃ、だから一切相談しません。これをやりたいと思って、それは魂が思ったことだから、それに進んでいくと「よくぞ、来たね」ってギフトがあるんですよ。

それがあるから確信するんですね、大丈夫、行けるって。ボクシングの時もギフトがあって、絵をやった時もギフトがあって、それを確信するんですね。

間違いじゃないんだと。それが手ごたえというか、導いてもらってるなって感じるわけですよね。だから人に相談する必要はないと思っていて。

ヨガをやった時もそれをものすごく確信すると同時にギフトがあって、毎朝毎朝そうやってやることも、それの確認であり更新であるし、その日々なんですよね。

だから人様に「1時に起きて、あいつは何をやってるんだ」とか「大丈夫なのか」とか言われていても全然意に介しないのね。

あなた方のほうが絶対にこれをやった方がいいよって思ってる。毎朝こんなに気持ちがよくて、こんなにクリアになって、こんなに健康的になって、こんなにいいことをなぜしないのかな、お酒に頼ったりしている場合じゃないだろと思うんですよね。

瞑想の方がそれよりも全然気持ちがいいしね。だから自分の魂の歓喜を選択して間違いではなかったなということを確信してますね。

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