戦後75年を迎え、今の大学生世代は、先の大戦で起こったことを直接うかがえる「最後の世代」と呼ばれています。そして、グローバル化が一層進む中で、平和をめぐる問題もますます複雑で多様になってきています。 この状況の中で、若者世代・大学生世代が、平和の問題に対してどのように向き合い、どのようにアクションできるのか。平和の実現のためにアクションをしている方々の実践と想いについて学び、今できることを考えます。
「核政策を知りたい広島若者有権者の会」、通称「カクワカ広島」とは、広島に住む、高校生や大学生、会社員、カフェ店員たちが、核兵器のない世界の実現を願って緩やかにつながるグループです。民主主義国家における市民の代表、そして国の政策決定者である国会議員に、核兵器のない世界の実現への道のりを尋ねています。若い世代が政治を通じて平和を実現する背景にある想いを学びましょう。
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A ction for Peace は、広島市出身の大学生3人でつくる平和活動グループです。広島の原子爆弾について知り、考えるきっかけを提供することを目的としています。メンバーはそれぞれ全国各地の大学に進学していますが「被爆ピアノ」を使ってコンサートを企画することで、平和について考えるきっかけを作っています。大学生ができる行動について考えてみましょう。
自分は、大学で『沖縄県における米軍基地問題』について卒業研究をしていた。今日は少し、自分の研究テーマから平和について考えていこうと思う。
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