今回7日間という要望をいただいていたので、2名の管理栄養士で分担して、7日間の昼食・夕食14回分をカバーする内容で提案しています。映えを意識しつつ、主菜のメイン食材は鶏肉、豚肉、挽肉、魚、豆腐を使用したものと偏りをなくし、丼、麺、副菜、デザートを含め、いろんな料理に楽しくチャレンジしてもらえるように工夫しました。
提案したレシピを参考にアレンジを加えたオリジナルの映えレシピにもぜひ挑戦してみて下さい!
大学生協事業連合
東4地区FS事業部
管理栄養士
高橋 亮子
食べ物のおいしさには五感が大きく作用し、その中でも視覚からの情報が強いと言われています。
今回、~毎日が楽しい!自炊で「七色」映えレシピ!~というテーマで自炊レシピを提案するにあたって、食材や食器の彩りを意識し視覚を刺激するようなレシピを目指しました。また、学生さんでも気軽に調理できるよう少ない調理工程で手に入りやすい食材を使ったレシピにしています。
ぜひ、SNSなどで自炊記録・自炊自慢として友達にシェアしていただけたら嬉しいです!
大学生協事業連合
東4地区FS事業部
管理栄養士
谷田部 知彩帆
チキンカツレツの大きさとレモン輪切り、ベビーリーフ入りカット野菜を使うのが映えポイント!
鶏肉は一回り大きいラップ2枚ではさみ、めん棒などで叩いて厚さ1cm程に伸ばす。
パン粉は手でもんで細かくし、粉チーズを混ぜる。
鶏肉に塩少々、黒胡椒少々を両面全体に振り、混ぜたAをからめ、チーズ入りパン粉を両面につける。
フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、3を入れ、3分程焼いてこんがりと色がついたら返し、3分程焼く。器に盛り、カット野菜、輪切りにしたレモンを添える。
みんな大好き甘辛味の肉の上にチーズとろ~りが映えポイント!
玉葱は横に1㎝幅に切る。豚肉にAを揉みこんでおく。Bは混ぜ合わせておく。
フライパンにサラダ油大さじ1/2を強火で熱し、もやしを炒め、しんなりしたら、塩、こしょうを振ってさっと炒め、器に盛りつける。
フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、玉葱を焼き付ける。こんがりとした色がついたら、豚肉を加え、肉の色が変わるまで炒める。コーン、Bを加えて炒め合わせ、弱火にして、チーズをのせ、蓋をしてチーズを溶かす。
2のもやしの上に盛り付け、黒胡椒、粉パセリを上から振る。
ムニエルという調理法、簡単赤いトマトソースにパセリの緑が映えポイント!
鮭は骨があれば抜いて、塩、黒胡椒を少々振って、小麦粉を薄くまぶす。
フライパンにバター、オリーブオイルを入れて中火で熱し、鮭を入れて、3~4分程度焼き、返して、2~3分焼き、器に盛り付ける。
鮭を焼いた後のフライパンにバターを中火で溶かし、1㎝角に切ったトマトをさっと炒め、トマトから汁気が出てきたら、Aを加えてさっと混ぜる。
器にカット野菜を盛り、鮭にトマトソースをかけ、粉パセリを散らす。
手が込んでいそうで簡単に作れ、ミルクの白、コーンの黄、黒胡椒の黒が映えポイント!
白菜は一口大に切る。合い挽き肉に塩、黒胡椒、小麦粉を振る。
鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら白菜を加え、蓋をして、弱めの中火でしんなりするまで5分程度煮る。
挽き肉を一口大にちぎり、手で軽く握って丸めて2に加える。挽き肉の色が変わったら、返して5分程度煮る。
コーン、牛乳を加えて煮立たせないように温め、器に盛り、黒胡椒を振る。
栄養バランスの良い組み合わせ、かつそれぞれの素材の色がカラフルなところが映えポイント!
豆腐はキッチンペーパーに包み、耐熱皿にのせ、電子レンジ(500W)で3分加熱し、水けを切り、冷めてから、一口大にちぎっておく。
ウインナーソーセージは斜め薄切り、キャベツは長さ5㎝、幅2㎝に切る。
しめじは小房にわけておく。
フライパンにごま油を中火で熱し、豆腐を入れて薄く焼き色がついたら取り出す。
サラダ油を中火で熱し、ソーセージ、キャベツ、しめじを炒める。
野菜がしんなりしたら、豆腐を戻し、かつお節6g、Aを加えて炒め合わせる。
卵を溶きほぐして入れて炒め合わせ、半分の量を器に盛って残りのかつお節を上にのせる。