今回7日間という要望をいただいていたので、2名の管理栄養士で分担して、7日間の昼食・夕食14回分をカバーする内容で提案しています。映えを意識しつつ、主菜のメイン食材は鶏肉、豚肉、挽肉、魚、豆腐を使用したものと偏りをなくし、丼、麺、副菜、デザートを含め、いろんな料理に楽しくチャレンジしてもらえるように工夫しました。
提案したレシピを参考にアレンジを加えたオリジナルの映えレシピにもぜひ挑戦してみて下さい!
大学生協事業連合
東4地区FS事業部
管理栄養士
高橋 亮子
食べ物のおいしさには五感が大きく作用し、その中でも視覚からの情報が強いと言われています。
今回、~毎日が楽しい!自炊で「七色」映えレシピ!~というテーマで自炊レシピを提案するにあたって、食材や食器の彩りを意識し視覚を刺激するようなレシピを目指しました。また、学生さんでも気軽に調理できるよう少ない調理工程で手に入りやすい食材を使ったレシピにしています。
ぜひ、SNSなどで自炊記録・自炊自慢として友達にシェアしていただけたら嬉しいです!
大学生協事業連合
東4地区FS事業部
管理栄養士
谷田部 知彩帆
マヨネーズ不使用のさっぱりポテトサラダ。じゃがいもの白とパセリの緑とりんごの赤が映えポイント!
じゃがいもはラップで包み、電子レンジ(500W)で6分加熱し、熱いうちに皮をむきフォークで粗くつぶし、混ぜ合わせたAを加えて和える。
りんごは皮つきのまま厚さ3㎜のいちょう切りにして水にさっとさらし、水けを拭く。
1にりんごを加えて混ぜ、半量を器に盛る。
簡単に作れる副菜。緑、赤、黄色のカラフルな色彩、チーズの焼き色が映えポイント!
ピーマンは縦半分に切る。コーン缶は汁を切る。ハムは横半分に切り、5㎜幅に切る。
天板にアルミホイルを敷いて、ピーマンを並べ、コーン、ハムを入れ、ケチャップをかけ、チーズをのせる。
オーブントースター又はオーブンレンジのグリル機能でチーズにこんがりとした焼き目がつくまで焼く。(約10分)
皿に盛り、上から粉パセリを振る。
ごく普通の材料で作る地味なそばを麺とつゆの別盛りにすることで見栄え&テンションアップ!
豚バラ肉は幅4㎝に切り、しめじはざっとほぐす。ねぎは幅1cmの斜め切りにする。
フライパンにサラダ油、ねぎを入れて中火にかけ、しんなりするまで炒め、豚肉を加えてさっと炒める。A、しめじを加え、煮立ったら中火で5分程度煮る。
鍋に湯を沸かし、そばを表示通りに茹でて、ざるに揚げ、冷水でしめて器に盛り、のりをのせる。
2を別の器に入れる。七味唐辛子はお好みで。
力尽きた時でも作れるみんな大好き海鮮のっけ丼。元気になれるカラフル食材が映えポイント!
納豆は添付のたれ、からしを入れて混ぜる。焼きのりは小さくちぎる。
オクラは熱湯で1分程度茹で、水けを切って粗熱を取り、薄い小口切りにする。
丼にご飯を盛り、まぐろの刺身、オクラ、納豆、のりをバランスよくのせる。
丼の真ん中に卵黄をのせる。醤油をかけていただく。
豚きのこカレーは電子レンジで簡単に。添えたれんこんチップが映えポイント!
玉葱は薄切りにし、しめじは石づきを取ってほぐす。豚肉は3㎝幅に切る。
耐熱容器に1とAを入れ、左右の端をあけてふんわりとラップをかけ、電子レンジ(500W)で15分加熱し、よく混ぜる。
れんこんは皮ごと薄切りにし、アルミホイルにサラダ油を薄く塗って重ならないように並べ、塩少々を振ってオーブトースター又はオーブンレンジのグリル機能でこんがりするまで焼く。
器にご飯とカレー半量を盛り、れんこんチップをのせ、粉パセリを振る。