【特集②】大学生協のリニューアル・新店舗ご紹介
大学の魅力づくりに貢献する大学生協の学食・店舗づくり
Grand Opening # 01
明治学院生協[横浜キャンパス]
ベーカリーショップ
新校舎誕生!大学初・焼きたてパンのお店で、組合員の食に貢献

大学のシンボルであるチャペルと調和する洗練されたデザインの新校舎

新校舎設立に合わせて、組合員の要望が高かったベーカリーショップがオープンしました。カウンターからパンをセルフで取るスタイルで、ここで製造されたパンは既存の生協ショップ店舗でも購入することができます。

エントランスはガラス張りで、広く明るく開放的
レンガと木材を使用し、ナチュラルで落ち着いた雰囲気
カウンターの中には総菜パンや菓子パンなどがずらりと並ぶ
Grand Opening # 02
豊橋創造大学生協
カフェテリア
木の感触を生かした落ち着いた空間で思い出に残る学生生活を

天井・床は木目調、テーブルや椅子も白木の素材で統一し、グリーンを配してナチュラルなイメージに

友人との語らいや自習の場として自由に活用する学生たちの姿が見られます。
茶系で統一して落ち着いた空間
メインに一品を足してバランスよく
豊富な小鉢
Grand Opening # 03
山形大学生協[米沢キャンパス]
工学部食堂「techC 」『techC』はtechnology + Cafeteria
最先端技術を学ぶ学生たちが心と身体を休める場所

学生の声に応え、オフピークのダイニングをフリースペースとして開放

麺・丼・カフェテリアで矢印を色分けして配膳口に誘導
工学部は男子学生が多いのもあり、丼物や肉料理が人気
Grand Opening # 04
山口県立大学生協[北キャンパス]
食堂
四季を感じながら食事を楽しむ場所

400名を収容できる大食堂

桜・新緑・紅葉・雪景色と、四季を楽しめる窓際席
行列に並ばなくて済むので好評の「トレーチェックアプリ」
Grand Opening # 05
東洋大学生協[朝霞キャンパス]
購買部
新キャンパスと新店舗、新しいケミストリーに期待!

学内で気軽に立ち寄れるお店が欲しかった!

2024年春、生まれ変わった朝霞キャンパス
必要なものをコンパクトに品ぞろえ
Renewal Shop # 01
鳥取大学生協
HILLPEAK GARDEN
「丘の上の空間」で風を感じよう!生協が手つかずの土地を整備して全面改装

自然と一体化して心を開放できる場所

隣接するショップでパンや弁当を購入して食事を取る学生たち
カラフルなシェードを設置
木の香りに心が安らぐ
Renewal Shop # 02
近畿大学生協[東大阪キャンパス21号館]
フードコンビニPlum & キャンパスストアBloom
いま行きたい! ワクワクと発見がある店舗 ~学生のニーズを満たす店舗づくり~
2025年に創立100周年を迎えた学校法人近畿大学。これを記念し、東大阪キャンパスでは約10年かけて大規模なキャンパス整備事業を実施、21号館にある生協店舗も約20年ぶりにリニューアルしました。
フードコンビニ Plum
学生からの要望に応えてベーカリーを新設。

毎日焼く1,100個のパンが閉店2時間前には完売!
人気のチュロス・メロンクロワッサン・はちみつバターパン
店内では専用什器を導入して『生協できたて弁当』も販売
キャンパスストア Bloom
書籍購買店・トラベルセンターをワンフロアに統合し、学生が効率的に活用できる店舗になりました。
語学留学や資格取得などの相談も受けます
書籍売場では関連する語学書や資格学習書を陳列
Renewal Shop # 03
滋賀医科大学大学生協
SUMS キッチン
湖国とともに学生をはぐくむ~憩い、集い、つながる場所~

「SUMS」はShiga University of Medical Science の略称

学生に豊かな滋賀を感じてもらえたらと、県産の木材を使用しています。担々麺が人気の麺コーナーも復活しました。
立ち席でスピーディに食事
テーブル席、半個室のように区切られた一人席を設置
Renewal Shop # 04
滋賀県立大学生協
看護食堂「ナシェリア」
一日を通して学生の食を支える憩いの食堂「学生の声でつくるお店」

木のぬくもりを感じるホール。右奥の棚は、デザイン学科のゼミ生が県産の木材を使用して制作

コンセント付きの窓際席は自習にも最適
日に700個近く売り上げるほどの人気。改装を機に製造量を増加した焼き立てパン
Renewal Shop # 05
愛媛大学生協[樽味キャンパス]
農学部食堂「AguShoku 」
冷蔵とホットのショーケースを完備。冷たいものは冷たく、温かいメニューは温かく提供

パステルカラーの壁面に間接照明が柔らかい印象のホール。窓際席は天井までのガラス窓からの自然光が明るく開放的

ショーケースには豊富な種類の副菜やデザートメニューを常備
カウンター席で自習する学生たち
「喫茶店みたい!」と人気の席
Renewal Shop # 06
岡山大学生協[津島キャンパス]
マスカットユニオン
空間も思い出に残したい。学生の多様な利用に対応するカフェテリア

明るいカフェテリアスペース。特殊加工されたカーテンが西日を和らげる(3階)


テーブルを移動させればグループにも対応可能なスタンディング席(3階)
窓際にはパーテーションを設置した一人席を並べて席数確保を(2階)
Renewal Shop # 07
下関市立大学生協
ベーカリーカフェ「PARKET 」
今までの生協にはなかった空間を提供「こんなお店が欲しかった☆」

2階には芝生やベンチもあり、大学全体を見渡してカフェタイムを楽しめる

焼きたてパンがずらり!
PARKETのロゴが入ったTシャツ・マグカップ・タンブラーも陳列
Renewal Shop # 08
山口大学生協[常盤キャンパス]
FAVO BAKERY
「工学部にも焼きたてパンを!」学生の声で誕生したベーカリー

学生1人あたり4〜5個購入する
常盤キャンパスの学生の要望を受けて、焼きたてパンを提供するベーカリーがオープンしました。開業日には惣菜パンやデザートパンは1,000個、サンドイッチやドッグ系は120個作り、医学部がある小串キャンパスにも提供します。毎月新作を3~4種類出し、季節に合わせた商品も展開して、学生が飽きずに食べられるよう工夫しています。
惣菜系パンは男子学生が多い工学部生も大満足
店舗横のラウンジやテラスでテイクアウトのパンを食べる学生も
店内は木目とコンクリートの洗練されたデザイン
三方がガラス張りで明るくて清潔なイメージ
Renewal Shop # 09
広島大学生協[東広島キャンパス]
BAKE BAKER BASE(BBB ベイク ベイカー ベース)
広大生に愛されるベーカリー「BBBに行こう!」

パンの焼ける匂いに誘われて

メロンクロワッサン
パート職員さん考案の『つぶあんとクリームチーズサンド』は一番人気
クールケースにはオリジナルカップサラダも
Renewal Shop # 10
香川大学生協[三木町農学部キャンパス]
農学部学生食堂 Kitchen Agu
SDGsにも取り組む、「農学部らしい」食堂

ブドウ棚やオリーブの木々の緑に調和した外観
周りを学びの
※
2022年から始まった職員考案の『学生応援Day』には、無料で食事を配布
食品残渣の排水は幼虫の食生を生かした栄養分として再生し、動物性資源として飼料に活用される
2022 年から始まった職員考案の『学生応援Day』には、無料で食事を配布
食品残渣の排水は幼虫の食生を生かした栄養分として再生し、動物性資源として飼料に活用される
店名「Kitchen Agu アグー」は Agriculture(農業)に由来
白い壁と天井に木目の床、木のテーブルや椅子が配置されて、清潔感溢れる空間
Renewal Shop # 11
梅光学院大学生協
ファサードリニューアルプロジェクト
既存の外観に“顔”を作って、購買店舗への動線誘導
校舎の改修工事により学内の動線も変化し、生協ショップのある学生会館にも裏から入ることを余儀なくされました。そこで建物の周りに外壁ラインより少しせり出したアーケードを増設。印象的なアーチ形のファサード(建築用語で「建物の外観」)は梅光カラーで、思わず知らずショップ(の裏側)へと足を運びたくなります。店内のリニューアルではなく、店舗の“顔”となる外観を工夫することで大変身を遂げました。



店舗周りもガラス張りに変更し、外観と合わせアーチ型に
アーケード下の通路には休憩できるスペースも
店舗内部から外を見たところ