信じていた怖い話
~読者アンケートから~

特集「怖い話も面白い」記事一覧

迷信には科学的な根拠はありませんが、親や身の回りの人から伝え聞いた話を小さいころからずっと信じていた迷信というものは、きっと誰にもあるのではないでしょうか。
 

夜の0時には鏡を見てはいけない。

(岡山大学/田中 文)


北枕にならないように旅行をしたときなどは常に方角を調べていました。

(福井大学/みっちゃん


「夕方に口笛を吹くと蛇が来る」という話を信じていた。
 実際は、浮かれている様子を見せると、脇が甘くなっていると思った泥棒にはいられるから、ということらしい。

(弘前大学/川崎わかな


プール横のトイレにでっかい手のお化けがでる。

(同志社大学/ツギィ


小学生の頃、図書室で『かいけつゾロリ』を読んでいたのですが、その隣にあった少し古くなった怖い内容の4コママンガがあって、その中の一つに寝ている時に布団から足を出していると、幽霊に足を引き摺られて攫われるという迷信がありました。それを読んでから、寝ている時に布団から足を出せなくなった記憶があります。

(北海道大学/ケアレ=スミス


給食にカレーが出る時に「ラッキーにんじん」という星型のにんじんが出てくるのですが、「アンラッキーにんじん」という星型の残りが入っていたら事故に遭うという暴論が流れていて、カレーの日は嬉しさと恐怖とが混ざっていました。

(龍谷大学/もそモカ


夜遅くまで遊んでいると、サーカスに連れていかれる。

(東京工業大学/成瀬寛太)


夜早く寝ないとおばけに連れて行かれると母に言われて、急いで布団に入ったのを覚えています。

(龍谷大学/モモ


雷が鳴ったときに、おへそが出ていると、おへそを取られると言う迷信です! 私はいまだに信じています。笑

(松山東雲短期大学/ももえ


これは大人になっても信じているのですが輪廻転生はあって人間は必要な場所に生まれて来ていると。会うべき人には会えるし、会えない人は縁が無かったと思います。

(茨城大学/ユウヘイ


小学校で読んだ怖い話の本に、クローゼットやふすまをきちんと全部閉めないとそこからお化けがやってきてあなたをお化けの世界に連れて行っちゃうよ、という漫画が載っていて、それを信じて家中のクローゼットやドアやふすまをきちんとぴったり閉めていました。そのシリーズの本には他に「他人の家の生け垣をむしっていたずらしたら、手のすべての関節から葉っぱが永遠に生え続けてしまう」などの話が載っていて、子どもをしつけるために創作された怖い話だったのだなあと今は分かります。当時は大人の意図にまんまとのせられて真剣に怖がっていました(笑)。

(お茶の水女子大学/M


食べた種がおへそから生えてくる(普遍的な迷信ではなく、父の嘘ですが)。

(東京外国語大学/鈴カステラ

 
※斜体の投稿者名はペンネームです


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