受験生の保護者座談会
@立命館大学(2025年開催)
大学受験の親子の関わり方の“正解”は?

  • 米田 瑛人さん(立命館大学映像学部映像学科3年生)
  • 萩尾 秀生しゅうきさん(立命館大学経営学部経営学科2年生)

現役学生からのメッセージ①

米田さん
映像学部 3年生 米田さん

立命館大学映像学部映像学科、3年生の米田です。

「自分がやりたいこと」をできる場所が立命館大学だった

通っていた塾で、大学は「自分がやりたいことをやる場所」と聞いていました。僕は極度の勉強嫌いなのですが、大学では人を楽しませるエンターテイメント系を学びたいと思っていて、私立大学なら映像学部があるところと決めていたんです。調べてみると映像学部でヒットしたのが立命館大学だけ。受験会場を調べると、自宅から近かったこともあり、受けてみようと思ったんです。「楽しいことがしたい」という漠然とした理由でしたが、今自分がやりたいことができているので、入って良かったと思っています。

「学生同士の助け合い」が立命館大学の一番の魅力

米田さん
米田さん

僕は学生委員会に入っていますが、立命館大学はTA(ティーチングアシスタント)やピア・サポートなど、学生が学生を支援する取り組みが本当に多いんです。学びはもちろん大事ですが、それ以上に助け合いの考え方が浸透しているところが、この大学の一番の良さだと感じています。僕もいろんな取り組みに参加して「新入生に何かしてあげたい」という気持ちを叶えています。

現役学生からのメッセージ②


経営学部 2年生 萩尾さん

立命館大学経営学部経営学科、2年生の萩尾です。

「地元に受験会場がある」と知ったのが受験のきっかけ

立命館大学は僕の地元・福岡にも受験会場を設けていて、すごく受けやすいと思って受験しました。実は第一志望の大学に落ちてしまったのですが、立命館大学は2月中旬から3月にかけても受験することができました。

進学の決め手は「入学準備説明会」

萩尾さん
萩尾さん

合格して実際に進学を決めたのは、入学準備説明会がきっかけです。合格した中で立命館大学だけ行ったことがなかったので、まずは実際に見に行ってみようと大学生協が開催していた入学準備説明会に参加しました。先輩方の雰囲気もすごく良かったですし、キャンパスもきれいで、「ここに進学しよう!」と決めたんです。

保護者の方からの質問

司会:現役大学生の二人に、聞きたいことはありますか?

今村かおりさん
今村かおりさん

今村かおりさん(以下、今村さん):
学生支援の活動をされているとのことですが、どんな気持ちで始められたのでしょうか。私の娘は4月から大学生になったのですが、学生委員会の方から助けてもらっていて。すごく素敵な活動だなって私は思うんですよ。

萩尾さん:
入学準備説明会で司会をしていた先輩がとても格好良くて、憧れて入りました。

米田さん:
僕は入学前に行われた「Welcome Campus Festa」に参加したのがきっかけです。先輩と交流する中で、自分も新入生の支えになる活動がしたいと思って入りました。

司会:実際に活動をしてみるといかがですか。

萩尾さん:
楽しいです。この活動でしかできない経験を積めていると思っています。

米田さん:
一番良いと感じるのは、学部を超えたつながりができることです。同じ学部の仲間とだけ話をしていると、どうしても視野が狭くなりがちですが、他学部のさまざまな価値観を持つ人と話すことは、自分のインスピレーションを高めることにつながりますし、社会に出てからいろんな人と仕事することを見据えると本当に良い経験になっていると思います。

司会:大学生協のお店や活動をきっかけに交流したり、新しく迎える新入生にサポートをしたり、「もっといい大学生活を送るためにどうやったらいいだろう?」ということを議論していく姿を見ていて、「こんな視点があるのか」と大学生協職員にとっても学びになっています。

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