「Campus Life」vol.82
Close up Data 最近の注目データ
進化するデジタルネイティブの学び
デジタルネイティブと呼ばれる世代が大学生となっている今、彼らが大学でどのような学び方をしているのかについてはたいへん興味深いところです。昔の学生と変わらないところがあれば、大きく進化しているところもある。
そんな学生たちの姿を、データを通して垣間見ることができます。
出典:大学生協調べ「大学における教育とICTに関する実態調査2025」
[アンケート調査概要]
[アンケート調査概要]
| 調査方法: | web調査(回答協力を大学生協ホームページやSNS拡散で呼びかけ) |
|---|---|
| 調査対象: | 全国の大学生(学部生) |
| 調査期間: | 2025年4月~5月 |
| 回収数: | 25,846人 |
自主的な学習時間における学び方は、昔から変わらない?
(複数回答可)

自主的な学習時間での学びの中心は、やはり課題やレポートの作成に費やされることが多いようです。次に授業の予習や復習、資格取得のための勉強と続きます。課題やレポートに追われる姿は、昔の学生とあまり変わらないようです。
パソコンやタブレットを使用した学びは、大学の授業では今や日常。
授業やゼミでパソコン・タブレットを使用してレポートを作成する機会はありましたか?

調査によれば、約9割の学生が授業やゼミでパソコンもしくはタブレットを使用する機会があったと答えています。パソコンやタブレットでなければ表現できない図や音声などを活用することでよりわかりやすい授業展開が可能になりました。
社会で求められるITスキルは、学生時代のそれとはちょっと違う?
社会人になることを考えて、パソコンやITスキルにどの程度自信がありますか?

パソコンやITスキルに自信があると答えたのがわずか5%というのは、少し意外な結果かもしれません。デジタルネイティブとして、ある程度パソコンなどの扱いには慣れている世代ですが、社会人になって求められるITスキルがどの程度のものなのかは測りかねているようです。
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【特集】ICTの進化がもたらす書籍事業と大学教育の岐路






