本との出合い
〜読者アンケートから〜

特集「本が好き! 〜みんなで読書マラソン〜」記事一覧


本と出合い、本にハマっていった動機は人によって千差万別。
あなたの場合はどんなきっかけでしたか?

 

私は、映画やドラマが好きで、原作を読むことにハマったのがきっかけです。湊かなえさんの作品が好きで、「白ゆき姫殺人事件」は原作(集英社文庫)の方が好きです。

(愛知県立大学 うめ)


僕が大学生になって時間をもて余すようになった時に、父親が薦めてくれた『横道世之介』(文春文庫)を読んでみたら、自分でもビックリするぐらいページをめくる手が止まりませんでした。その後、あの強烈な体験をまたしたい!と思って本を読むようになりました。

(慶應義塾大学 トマティー)


父の部屋にある本棚から取ってみた本が宮部みゆきさんの本で、読めない漢字や難しい表現もたくさんありましたが面白く、本にのめり込むきっかけとなりました。

(静岡大学 小田早穂)


読書は昔から好きでしたが、通学の電車内という限られた時間の中だけでした。しかし失恋をきっかけに、心の拠り所を探すために没頭したのが、読書でした。今まで電車内の限られた時間だけだったのが、家でも、学校でも読むようになり、本と向き合う時間が格段に増えました。そうすると出会う本も種類も多くなり、本の面白さにハマり、今では毎日のように読書しています。本当に本が好きになったのはこの失恋後かもしれません。

(同志社女子大学 まる)


私は登山が趣味なのですが、泊まりがけで行くと空いた時間を利用し、よく読書をしていました。それからは就寝前や休日に読書をするのが習慣になり、気づいたらハマっていました。

(山形大学 温泉ラーメン)


本が好きになったきっかけは幼稚園生の時、寝る前に両親が代わる代わる本を読み聞かせしてくれたところから。読書にはまったきっかけは同じく幼稚園生の頃、図書室で本を借りると押してくれるスタンプ欲しさに……。

(早稲田大学 みずき)


幼い頃から図書館につれていってもらったのだが、そのなかでも、母がおもしろい絵本を借りてきてくれたときのことをよく覚えている。それが、『ルリユールおじさん』(講談社)だった。今でも手元においてある。

(金沢大学 はる)


両親共に本が好きな一家なので、物心つく前から親に図書館に連れて行ってもらいました。小学生の頃、父親に「小説を読んでみるといい」と本屋で講談社青い鳥文庫の「夢水清志郎シリーズ」を買ってもらい、そこから小説にも手を出すようになりました。今でも家族で小説を回し読みしたりしています。

(福島大学 ユキタロ)


中学生の時に、有川浩の『阪急電車』や『植物図鑑』(幻冬舎文庫)など性描写の入った恋愛小説を読んで、「小説ってこんなエロくていいんだ」と思ったのは一つのきっかけかもしれないです。僕はすごく明るく真面目な中高生活を送ってきたので、その後読んだ小説(作家名もタイトルも忘れてしまいましたが)が性的で暗くて社会的には不真面目で、全然自分とは違う世界に同年代の男子高校生がいるというその作品は、すごく印象的で何度も読みました。それから真面目すぎる自分を考えるようになったり、退廃的な小説を読むようになりました。そう考えると、「それアリなんだ」みたいな多様性を体感できたのがハマったきっかけですね。

(東北大学 せん)


小学生の頃、祖父母の家にダニエル・スティールの『長い家路』(アカデミー出版)がありました。その頃は内容もよく分からず暇つぶし程度にパラパラとページをめくっていましたが、それを見た祖母が「家に持って帰っていいよ」と言ってくれて、借りることにしました。それからずっと家に置いたまま読んでいなかったのですが、高校一年生のときにふとその本を思い出して読んでみることにしました。小学生のときに何気なく見ていたその本は高校生の時に読んでも難しく、それでいて引き込まれるもので、この本から読書することにはまっていったと思います。

(広島大学 うちまる)


小学5年生までまったく本を読まなかったのですが、友達に森絵都さんの『リズム』(角川文庫)を薦められて読んだのが読書にハマったきっかけです。

(沖縄大学 やまやまず)


重松清さんの『きみの友だち』『青い鳥』(新潮文庫)を読んだ時に、楽しい読み物だけでなく心に寄り添う物語が存在することを知りました。後ろ向きな性格の私ですが、負の感情を抱くことはおかしくないと気づき、とても救われました。

(三重大学 ステアリン酸)


小学生の時は特に本が好きというわけではなく、課題の一つとして仕方なく読んでいました。しかし、中学1年生のときに、あさのあつこさんの『バッテリー』(角川文庫)に出合い、本に対する認識が大きく変わりました。それまで受験のために評論などは読んでいましたが、小説は手にすることが少なく、読んでも宮部みゆきさんなどの少し背伸びをしたものばかりでした。そんな時に『バッテリー』のような自分と同年代の主人公が出てくる物語と出合い、小説とはこんなに面白いものだったのか、と気づきました。たくさんの小説を読むようになったのはそれからです。今となってはジュブナイルかなという感じがしてしまいますが、当時は必死に何回も読み返していました。その年代に合った本というのはあるのだなと思います。自分の人格形成と人間関係の構築に役立ってくれた本です。

(京都工芸繊維大学 やもり)


 
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