学生委員会とは?

学生委員会とは?

学生の声から、大学生活をもっとよく。

大学生活の中の小さな不安、「こんなことがあったらいいな」という願い。
学生委員会は、そんな声を持ち寄り、仲間と一緒に大学生活をよりよくしていく活動です。
 

生協学生委員会って、どんな組織?

学生委員会とは?
大学生協は、学生・院生・教職員などが組合員となってつくる協同組合です。食堂や購買、書籍・教材、住まい、共済、学びや研究の支援などを通して、大学での学びと暮らしを支えています。

学生委員会は、その大学生協の中で、学生自身が運営や活動に参加する組織です。学生の声を聴き、仲間や職員と話し合い、企画や店舗・サービスの改善、情報発信などの形にしていきます。
 

支えられる側から、大学生活を一緒につくる側へ。

自らも組合員の一人として、「たすけあい」「学びあい」「コミュニティづくり」を実践する。それが学生委員会です。
 

全国11,000人の学生委員が、
大学生協の活動に主体的に参加しています!

2026年度、全国の学生委員会で活動する学生は約11,000人。2022年度の約1.8倍に増えました。
大学によって規模や形はさまざまです。少人数の委員会から200人を超える委員会まであり、上級生委員会や院生委員会など、学年を越えて活動を続ける場も広がっています。
学生委員の約半数は1年生。迎えられた学生が、次は誰かを迎える側へと一歩を踏み出しています。

学生委員会活動の3つのポイント

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(POINT.1)たすけあい—— 困りごとの入口を、学生どうしでつくる。

入学前の不安、食生活や健康、安全、大学生活での困りごと、卒業や進学に向けて生まれる悩み事。学生委員会は、同じキャンパスで過ごす学生だからこそ気づける声を受け止めます。
学生委員は専門家ではありません。だからこそ、学生の言葉のまま不安を聴き、一緒に整理し、必要なときには大学や大学生協の専門的な支援へつなぐ、身近な入口になります。

岩手県立大学生協 長期休み明けの学生総合共済の給付申請忘れを減らすための呼びかけ「おかえりなさいキャンペーン」(2025年)
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(POINT.2)学びあい——「知りたい」「やってみたい」を、仲間と広げる。

大学での学びの中心には、授業や研究、実習があります。そこから関心が広がり、将来について考えたり、新しい世界に触れたり、社会のことをもっと知りたいと思ったりすることもあるでしょう。
学生委員会の活動は、学生一人ひとりの関心や困りごと、「もっと知りたい」「やってみたい」という思いから始まります。それらを仲間と持ち寄って対話し、異なる経験や考え方に触れることで、新しい気づきや学びが生まれます。そして、学んだことを企画や情報発信などの行動に変え、さらに多くの学生へ届け、参加を呼びかけていきます。
 

学生の関心から始まる、さまざまな学び

  • 本や授業について経験を伝え合う。将来やキャリアについて先輩の話を聴く。
  • 平和、環境、防災、消費者問題などを仲間と考える。
  • 語学や留学、異なる地域や文化との出会いから視野を広げる。

活動の出発点は、学生自身の「知りたい」「誰かと考えたい」という思いです。

学生委員会の活動は、誰かに学びを届けるだけではありません。企画をつくる学生自身も、調べ、対話し、行動する過程で新しい見方を得て成長していきます。活動が大学生協の書籍・店舗・サービスなどと結びつくこともありますが、その中心にあるのは学生の経験や願いです。
名古屋大学生協 PeaceBookmarkMeidai 沖縄や平和のおすすめ本紹介(2025年)
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  • 活動を通して、自分たちも学んでいく
    「自分自身、SDGsを知っておいたほうがいいなと思う気持ちがあるのですが、やはり活動を通してより実感でき、考えていけるような企画になればと思います。」
    津田塾大学生協学生委員会・三島さん

一人で知識を得るだけでなく、仲間との対話や体験を通して理解を深め、次の行動へつなげる。それが学生委員会の「学びあい」です。

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(POINT.3)コミュニティづくり—— つながりと、参加できる場をつくる。

コミュニティづくりは、「たすけあい」と「学びあい」が生まれる関係や場をつくることです。新入生の友達づくり、学生や総代との交流、学年や所属を越えた対話など、大学生活の中に参加できる入口を増やします。
学生の声を聴き、職員や総代と話し合い、大学生協の店舗やサービスに反映する。学生が利用するだけでなく、一緒につくる側として参加できることも、大学生協らしいコミュニティづくりです。

新潟県立大学生協 食堂メニューの人気投票企画「B-1グランプリ」(2025年)
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  • 声を届け、お店を一緒につくる
    北海道大学生協では、地域によって呼び名が異なるお菓子について、出身地の日本地図にシールを貼る投票企画を実施。一番多かった呼び名で翌週に販売しました。気軽に参加できる仕掛けが、「自分たちで生協をつくる」感覚につながっています。
    北海道大学生協学生委員会のインタビュー
  • 大学の内と外をつなぎ、新しい出会いをつくる
    奈良女子大学生協では、学生委員がオープンキャンパスや受験当日に高校生を案内。「親身に話を聞いてくれた。こんな大学生になりたいと思って入りました」という経験が、次の学生を迎える活動へつながっています。
    奈良女子大学生協学生委員会のインタビュー
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学生委員会活動を通して自身も成長する。

「最初は人前で話すのが苦手だった」「大学生協のことも分からなかった」。そんな学生も、仲間と活動をつくる中で、自分の考えを言葉にし、人と協力し、大学生活を支える側へと変わっていきます。

 

学生委員の「いま」

活動を始めたきっかけも、取り組んでいることも、感じているやりがいも、一人ひとり違います。全国の学生委員の言葉から、現在の学生委員会の姿を紹介しています。
   

あなたの「やってみたい」から大学生活をもっとよくしませんか?

学生委員会は、特別な人だけが活動する場所ではありません。あなたの経験も、疑問も、「こんなことをしてみたい」というアイデアも、すべてが活動の出発点になります。
全国の仲間とともに、自分たちの手で大学生活をもっとよくしていきませんか。