はじめに

2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」には、大学生協の事業・活動と強い関わりを持つ目標があります。大学生協では、SDGsの目標達成に向けて、さまざまな取り組みを進めています。

SDGsとは

2015年9月、国連サミット「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
2030アジェンダは、2016年から2030年までの国際社会共通の目標を掲げています。
この目標が、17分野の目標・169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」(SDGs)です。

大学生協とSDGsの関係を理解する

SDGsを深く学ぶ

薗田 綾子氏インタビュー

『SDGsの第一人者』として広くご活躍されている株式会社クレアンの代表取締役 薗田綾子さんにインタビューし、ご自身が行ってきたSDGsの取り組みや、学生にできる行動についてのお話を伺いました。

河本 準一氏インタビュー

SDGsという言葉は社会的に認知されてはきたものの、その具体的な内容理解や、各々が自分ごととして取り組む意識には課題を残すところがあります。今回は、大学生協で環境問題・社会的課題などに取り組む学生が、SDGsを笑いに包んで世間に広げる活動をしている河本さんにお話を伺いました。

北海道大学生協 × 水産大学校生協
SDGsスペシャル座談会

大学生協の取り組みを通じて、持続可能な社会を作る取り組みを実践した2大学生協の学生理事・教職員理事・生協職員にお集まりいただき、SDGsを意識した取り組みを実現するためのヒントを探りました。

法政大弓削ゼミ座談会

今回は、法政大学法学部国際政治学科の弓削ゼミナールと座談会を行いました。弓削ゼミナールでは、国連など最前線で働かれていた弓削先生による授業と、学生主体で作り考える実践ワークショップを通じて、国際開発・平和構築のテーマからSDGsを理論と実践で深めています。その経緯や想いについて聞いてきました。

落合陽一さんインタビュー

「現代の魔法使い」とも称されるメディアアーティストの落合陽一さん。筑波大学で教鞭を執りながら、メディアアーティストや、社会問題へ一石を投じるビジョナリーとしてもご活躍されています。また、これからの社会を取り巻くグローバリゼーションやテクノロジーなどをテーマにした著作も数多く出版されています。今回のインタビューでは、急速に進む技術革新や新型コロナウイルス感染症の拡大など、予測不能な社会の中で、大学生・若者がどう生きるべきか・学ぶべきか、教えていただきました。